
ここ数年、介護中心の毎日を過ごしていました。
家族のために過ごす時間は大切でしたが、気づけば自分のことは後回し。
やりたいことや夢も、いつの間にか遠くに置いていたように思います。
そんな私ですが、介護中も細々とレッスンは続けていました。
ただ以前のように思う存分活動できる状況ではありませんでした。
最近になって少しずつレッスンの機会が増え、生徒さんと過ごす時間も増えてきました。
そこで改めて感じたのです。
「やっぱり私はこの時間が好きなんだな」と。
そして何より、生徒さんたちの笑顔が嬉しかった。
「難しいけど楽しかったです」
そんな言葉をいただき、
改めて思いました。
私はこの瞬間が好きなんだ。
もっとたくさんの方に、姿勢や歩き方を通して笑顔になってほしい。
もっとこんなレッスンがしたい。
そう思ったのです。
若い頃の私は、身長175cmがコンプレックスでした。
目立たないように。
小さく見えるように。
そんなことばかり考えていました。
でも今は違います。
56歳の今だからこそ思います。
自分らしく生きることに、遅すぎることはない。
やりたいことを始めるのに、遅すぎることもない。
「もう遅い」
そう思っていたのは、自分自身でした。
姿勢が変わると見た目が変わります。
でも本当に変わるのは、気持ちです。
胸を開いて前を向くと、不思議と心まで前向きになります。
もし今、
「何か始めたいけれど勇気が出ない」
「自分のことを後回しにしている」
そんな気持ちがあるなら、
ぜひ一度、自分のための時間を作ってみてください。
人生はいつからでも歩き直せます。
56歳の私も、今まさにその途中です。
